子ども育成部会 子育て広場 ” はぐみんぐ ” は 数多くの様々な活動、取り組みを行っています。
そのひとつ、今回は 3月1日に実施された 消防署員による「幼児救命救急法」講習会 に関してのご紹介です。
講習会の内容 下の 動画「幼児救命救急法」をご参照
お友達、お知り合いにも是非ご紹介ください。
みんなで、救急救命のポイントを理解し大切なお子様をお守りください。
以下 ウエブサイト ” cookpad ベビー ” より引用 併せて、ご参照ください。
乳幼児のための救急救命法
誤飲の場合の対処法
║ 背部叩打法
1. うつぶせにします。
2. 頭を低くし、ぐらぐらしないよう顎の下で首を確実にささえながら顎を突き出させ、片手
前腕の上(少し大きいお子さんなら立てた片ひざの上)に乗せて支えます。
3.【重要】背中の肩甲骨と肩甲骨の真中の部分を手の平下側の部分で5回、咳き込むぐらい、
やや強めにたたきます(ただし首のすわらない月齢の赤ちゃんは力加減が必要)。
➡ POINT
イザという時はあせって無意識に力が入りすぎることもあるので注意!強くたたきすぎると、骨折の可能性もあります。
➡ POINT
乳幼児の首の部分はとても弱いものです。首はしっかりとやさしく支えてください。
4. これで吐き出さない場合は、やさしく首と頭を支えながらあおむけにします。
5. 指2本(親指と人差し指)で子どもの口を開かせ、異物が見えているか確認。なるべく顔
を近づけてしっかり見ます。
➡ POINT
口の奥に異物が見えている場合、あおむけのまま指を入れて取ろうとすると、押し込んでしまう可能性があります。
体を横向きにさせて取るようにしましょう。
⋄ 胸部のマッサージ(圧迫)
6 . 異物が見当たらない場合は、片手の親指と人差し指で1秒に1回のペースで5回胸を
マッサージ(圧迫)し、もういちど 顔を近づけて口の中を観察します。
7. 「背部叩打法5回」→「観察」→「胸部マッサージ5回」→「観察」を異物が取れるまで
繰り返します。
「手のここを使って叩くのね」
講習会の様子